2012年2月25日土曜日

思い出に残る将棋の本ってありますか。 私は子供の頃父が持っていた、花村九段の「...

思い出に残る将棋の本ってありますか。

私は子供の頃父が持っていた、花村九段の「ひっかけ将棋入門」です。

花村九段の将棋哲学がわかって面白かったです。


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山田道美著作集 です。

(全8巻 大修館書店)



島朗九段が名著:角替わり腰掛け銀研究

を書くに当たって相当意識したそうですが

自分は高校生時代図書館に何回も借りに行きました。

昭和55年頃で一冊¥1,800ですから手が出ませんでした。

(当時は第3巻だけ買いました)

技術書としてのレベルも非常に高いですが、

今となっては、第8巻の随筆、評論が貴重ですね。

こんな素晴らしい棋書は最近はないですね。

大げさに聞こえるかもしれませんが、

下手な純文学より

人間の苦悩について考えさせられる本です。

(当然、今は全巻所持しています)



質問者の

花村九段の「ひっかけ将棋入門」

も最近入手しました。

(大分昔に何回か読んではいますが)

技術書というより半分読み物ですが

なかなかです。

(有名な金を裏返しに打つ話など…)



花村九段に関しては

没後、花村門下生が作成した

「東海の鬼 -花村元司九段棋魂永遠記-」 (非売品)

も入手しました。

私は¥2,500で入手しましたが大抵¥3,000以上で

取引されているようです。



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疾風 谷川将棋を夢中で並べました。23年位前か。振り飛車に急戦で挑み良く負けました。当然ですね。(苦笑)今では振り飛車党です。

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