2012年3月8日木曜日

将棋の本を売りに出そうと思いますが、売りに出される本の理由は古くなった等いろ...

将棋の本を売りに出そうと思いますが、売りに出される本の理由は古くなった等いろいろありそうです

そこで売りに出した人に質問です売りに出した理由はなんですか


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売るという行為はもちろん利益をあげるためです。

100円で仕入れたものを200円で売るのが商業です(経費が50円ぐらいかかるでしょうが)。

ただし将棋の本について言えば、自分の実力向上に役立ててから売ろうと思っても、なかなかそうは問屋がおろしません。この本はいらなくなったから売ろう、と思ってもそれは売れません。これを失うのは惜しい!と感ずるほどの本でないと売れません。

私の経験では、将棋の本で儲かったのは、風車の美学、詰将棋の作り方(以上伊藤果)、大道棋奇策縦横(形幅清)かまいたち(鈴木英春)などマニアックで発行部数の少ない本です。入門書、古い定跡書、古い棋譜などはまあ二束三文でした。ありきたりの本は、「処分!100冊1000円!」とでもして勝手に値段をつけてもらうしかありませんね。よっぽど古い和とじ本などでしたら、碁将棋専門の古本屋(アカシヤ書店など)に問い合わせされてみたら如何でしょうか?



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本屋さんに行くと、必ず実用本コーナーに行きます。なので新刊本をついつい買ってしまいます。特に定跡本関係。気が付くと本棚は棋書で一杯です。それでどーしょうもないので本屋さんに買い取って貰う。とそういう訳です。

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